退き際

2019-06-24

前回の続き。

命に係わる病では無かったものの、病気になって改めて今後の人生を考えてみました。

18歳からスタートし、22歳から始まったチャレンジ。

店舗デザイン・プロデュースした店舗数は仙台・東京合わせて22店舗。

コンセプトもデザインも全部違う独創的なお店。

思い返せば、行政に2回ほど表彰して頂いたこともありました。

そこそこやり遂げた感はあります。

また、たくさんの方々にサポートをして頂いたからこそ成し得たことなので、心からの感謝と思い出でいっぱいです。

そんな中、突然ですがこの大好きだった仕事から退き、一切の業務から手を引き、表舞台からは消えることとしました。

これは、CLASSICグループの未来を考え、信頼する後輩たちの更なる成長を考えた結果です。

年齢的にはかなり早い引退ですが、考えに考えた決断で、これはこれで大きなチャレンジでもあります。

今後しばらくは、信頼する2名のグループ会社社長がCLASSIC INC.の舵取りを行います。

はてさて、この先若い力がどんなブルーオーシャンを発見するのでしょうか。

萱場劇場は一旦閉幕です。

今後は、ちょっと外側から温かく見守ろうと思っています。