KUNE4

2017-09-05

4日目。。。


プロペラ機と車とフェリーを乗継ぎ、ザブレグからスプリット、そしてフヴァル島へ。
紺碧の海に映える石造りの街並み、島を見守る中世の城砦は現在でも山の頂に堂々と鎮座していました。
島を1時間ほど散策して、町のスーパーで夜飲むワインを買おうと眺めていたら、旅人らしい一人の女性が突然話しかけてきて…。
少し動揺していると、どうやら英語が苦手らしく(僕もですが)とてもゆっくりとした口調で、ここで買うよりもスーパーを出た先のワインショップに行ったほうがいいよと伝えてくれているようです。
僕は彼女を信じてその店を探す事にしました。
少し迷いながらも見つけたそのお店は、大きなポッコリお腹のおじいちゃんとおばあちゃんが営んでいるとても古めかしい小さなお店。
ローカルーワインを探していると伝えると、あれやこれやと丁寧に説明してくれました。
ついでにこれも食べて行けと、生ハムやチーズを振舞ってくれて…。
心優しい老夫婦にほっこり。
偶然にもスーパーで出逢ったあのかすれ声の女性にほんと感謝です。
旅の良き思い出。